マジック・オリジン ドラフト(3回目:青緑テンポ)
ドラフト中に記録とる余裕は無いので、終わってから記憶を頼りに書いています。 今回は、マジック・オリジンのドラフトの3回目。
18時間かけて徹夜で3回ドラフトしたのの1回目です。
フォーマット
- マジック・オリジン x 3パック
- 1試合50分, 2本先取
- 総当たり
- 時間切れは引き分け(両者0.5勝扱い)
- 参加者:7人
使用デッキ
青緑
青の飛行生物、緑の軽量生物をスペルでバックアップして殴り切ります。
1パック目は青の不人気を感じつつも4色(白青赤緑)とって受けを広くしており、2パック目で流した 跳ねる混生体
が帰ってきたタイミングで青緑に決定。パンチ力に不安ある色ですが、3パック目で2枚目の混生体と つむじ風のならず者
が入って形になりました。
青のバウンスが安く流れてきたのでスペルはいい感じですが、野生の本能
がとれなかったのが少し残念。
メインデッキ
クリーチャー : 14
1 : 金切り声のスカーブ 2 : ドゥイネンの精鋭 1 : エルフの幻想家 1 : 万神殿の伝令 2 : 屑肌のドレイク 2 : 跳ねる混生体 1 : ヴァレロンの管理人 1 : つむじ風のならず者 1 : 分離主義者の虚空魔道士 1 : 議事会の自然主義者 1 : 護輪のフクロウ
- スペル : 9
2 : 剛力化 1 : 蛙変化 1 : 分散 1 : 冷気への抑留 1 : 閉所恐怖症 1 : 骨を灰に 1 : 隕石 1 : 意思の激突
- 土地 : 17
9 : 森 8 : 山
この色の基本戦略通り、バウンスでテンポ稼ぎ、インスタントタイミングのアクションで相手のプランを崩していくことを目指します。
特に3ターン目からは2枚の 跳ねる混生体
というバットリで睨みを利かすことができるので、相手の 2/2
も不用意なアタックはできなくなるはず。
戦績
2勝4敗の7位。 2勝1敗したところで仕事の緊急対応が入って一時離脱、残っていた三戦は不戦敗となってしまいました。
珍しいアーキタイプが組めたので試合を楽しみたかったのですが残念。。 他の人のデッキとかの記憶もあまり無いので、三戦使ってみた感想のみ書きます。
所感
- やはり青は楽しい!相手の動きに合わせて柔軟に動けるのは魅力ですね。
つむじ風のならず者
は強いシチュエーションに条件があるので、ハマらないとイマイチな場面もありました。グダっている場面で最も強いので、押されていてかつ殴り返せないような状況だとチャンプブロック3回分の働きになってしまいますね。(それでも十分偉いですが)- 赤の3マナクリーチャーの質の高さを改めて感じました。前述の理由で半分しか試合をできておらず、赤い生物はほとんど出されませんでしたが、こちらのクリーチャーの線が太くはないのでうまく展開しないとどれを出されても場の優位をとられてしまう感じがします。
- デッキ全体の反省点としては、軽量クリーチャーはもっと少なくてよくて(3マナまでで7枚程度)、デカイクリーチャーがもう少し欲しかったです。
剛力化
の枠も青のスペルでよい。展開してからスペルで後押しするにしても線が細いので、相手の生物をいなしてから大物を複数叩きつける構成の方が勝率は高そうです。跳ねる混生体
のおかげで「3ターン目に生物を展開しない」という選択ができるので、時間をかけて場を作る構成にしたかったですね。 - デッキとしては綺麗に組めた感じはしますが、環境から考えればパンチ力が足りないかなぁ、というのが総評。
残りの2回はまた後日。早く書かないと戦乱のゼンディカーが出てしまう。。