マジック・オリジン ドラフト(1回目:緑白高名)
ドラフト中に記録とる余裕は無いので、終わってから記憶を頼りに書いています。
今回は、マジック・オリジンのドラフトの1回目です。
フォーマット
- マジック・オリジン x 3パック
- 1試合50分, 2本先取
- 総当たり
- 時間切れは引き分け(両者0.5勝扱い)
- 参加者:6人
使用デッキ
緑白高名。
[http://img1.garitto.com/data/shop/57402/product//4ea02ce27de0c9a28c6fd86bd35fdc54.C370.jpg:image=http://img1.garitto.com/data/shop/57402/product//4ea02ce27de0c9a28c6fd86bd35fdc54.C370.jpg]
高名持ちを始めとするアタッカーを
野生の生命, イェヴァの腕力魔道士
でバックアップして殴る。それだけ。
メインデッキ
クリーチャー : 16
1 : 名誉ある教主 1 : 勇者の選定者 1 : 葉光らせ 1 : 森林群れの狼 1 : 万神殿の伝令 1 : 巡礼者の道の騎士 1 : 城塞の主 1 : ヴァレロンの管理人 2 : イェヴァの腕力魔道士 1 : 果樹園の霊魂 1 : 突進するグリフォン 1 : ファリカの信奉者 1 : ラノワールの共感者 1 : 永遠警備の歩哨 1 : 空網蜘蛛
- スペル : 8
1 : 古参兵の予備武装 1 : 治癒の手 1 : 戦の角笛 1 : 抑制する縛め 2 : 野生の本能 1 : ジョラーガの祈祷 1 : ギデオンの密集軍
- 土地
8 : 森 7 : 平地 1 : 魔道士輪の魔力網
1パック目初手 ギデオンの密集軍
から ヴァレロンの管理人
、突進するグリフォン
と取って自然とこの路線に。
勇者の選定者
などを含めたクリーチャー強化手段はなんと7枚。
膠着状態からでも戦線を突破できるボムが数枚入ってデッキパワーが高い感じになりました。
特に、1枚で場を制圧する 永遠警備の歩哨
, ジョラーガの祈祷
はただつよです。
マナ出せる生物2体に 魔道士輪の魔力網
も入って、マナ基盤も十分。
戦績
5勝1敗の1位でした。
2位 緑t黒(ニッサ入り)、3位 青黒コントロール。(かなりうろ覚えなので違うかも)
タッチ色を考慮しない場合の色毎の使用人数は以下のとおり
白:3 青:2 黒:2 赤:2 緑:2
白が人気ですね。自分のデッキは低マナ域は緑だったので、他のデッキとは住み分けができました。
逆に緑は不人気の色で、上家が途中で色変更するまでは自分一人だけだったようです。
デッキの使用感
野生の本能
が強かったです。
ブロッカーを除去しながら高い打点をとれ、高名とも良相性。環境にパワー4以上はなかなかいないため、自分のクリーチャーが 2/2 でも十分機能しますし、火力で焼けないような相手の主力を落とすことも可能。
ただし、自分のクリーチャーを対象とするので、インスタント除去はケアする必要があります。今回は2、3マナ域のクリーチャーを淀みなく出してプレッシャーをかけられるデッキなので、相手のブロッカー降臨に合わせて打っていました。
イェヴァの腕力魔道士
はなかなか燻し銀な働きをしていました。一時的とはいえ攻撃を通しやすくした上で自身も 2/2 なので、ダメージレースを優位に運べます。もちろん高名達成にも貢献◎
人によってはあまり評価の高く無いカードですが、前のめりなデッキでは十分採用に値すると思います。
その他のカードは単体のパワーが高いのでそれほど述べることはないですね。。
ジョラーガの祈祷
は "打ったら勝つ" って書いてあります(ニッコリ
その他
- 高名をやる上ではやはり
トーパの自由刃
は取りたかったのですが競争が激しく取れず。 万神殿の伝令
はただの熊でした。- アーティファクトやエンチャントを割る手段を取っていなかったのが反省点。装備品が多かったり、擬似除去として機能するエンチャントがあるので、比較的遅い順目でもとれる
苛性イモムシ
や悟った苦行者
はサイドに入れておきたいですね。
まとめ
野生の本能
がつよい- ビートダウンにパワーカードが入っていればたいていなんとかなる
- やはりクリーチャーが強い環境なので、ダメージレースを有利にすることと or テンポでアドを稼ぐことが重要のようです。青いデッキは
分散
を2枚くらい入れても入れすぎではないと思います。